ひとりランチを推奨する3つの理由
皆さま、どもども。海苔こめです。
会社員の皆さんに聞きたいのですが、普段のランチってどうされてますか?
お弁当を食べるでも外食するでも良いですが、ひとりで食べてますか? それとも「ランチはこの人と」という決まったメンバーがいますか?
私・海苔こめは、断然 ひとりランチ派です。
以前は決まったメンバーがいましたが、しがらみなどが面倒になってひとりで食べるようになりました。
はっきり言って、めちゃラクです。
今回は、そんなひとりランチの推奨をさせていただきます。
チェケラーーッ!─=≡Σ((( V๑◉∀◉)つ
ひとりランチのメリット
行きたい時に行きたい店へ行ける
ひとりランチ最大のメリットです。フットワーク軽く、行きたくなったら行けばいい。食べたくなったら食べればいい。誰に気兼ねすることもなく、自分だけの判断で行くことができます。
「Aさんはお肉が苦手だからこの店はちょっと・・・」とか「Bさんは1,000円以内じゃないとダメらしい」とか…面倒すぎです。肉が食べたくないなら来なきゃいいし、1,000円以内じゃないとダメならコンビニ弁当食べとけ、と言いたい(言わんけど)。
今日この瞬間は中華食べたいとか、今はハンバーグの気分とか、雨が降ってるから近い店がいいとか、そういうのあるじゃないですか。その時々の自分の欲望のままに、行きたい時に行きたい店に行ける。嗚呼、なんて素敵なんでしょう♪
考え事や作業がはかどる
ゆっくり考え事をしたい時、なにか作業をしなければいけない時、仕事がたまっている時、ひとりならとてもはかどります。「◯◯したいなー」と思いつつ、一緒に食べるメンバーに気兼ねして作業する事が出来ないなんてことありませんか?「今日は◯◯したいから」と予め予告しなきゃいけない感じって面倒だなって思います。それが元々ひとりならなんの気兼ねも必要ありません♪
色んな人と食べる機会が増える
普段はひとりランチですが、たまには同僚たちと食べたりもします。仲の良い同僚から声をかけられることもあるし、私から「一緒に行こう」という事もあります。周囲も私を誘いたい時だけ誘ってくれるし、私自身も誰かと話したい時は誘ったり、社内で食べる時に席が空いていたら「隣良いですか」と言ってグループに入ったりします。
その時の気分で色んなグループに声をかけて一緒に食べると、初めてしゃべるなーって人とも結構楽しく過ごすこともできるものです。
ひとりがいい時は、誘われても断ることもあります。「海苔こめさんはひとりで食べる人」と印象付いているので、断ったところで何の問題も生じない。女性は特にそうだと思いますが、そういうお誘いって断るの難しかったりしますよね。でも「いつもひとりの人」と周りに思わせれば、断ることが苦でなくなるのです♪
おひとり様になるには
では実際にひとりランチ派になる為には、大きな壁が立ちはだかります。そう、「どのタイミングで一人になるか」です。最初に一人で行動するにはエライ勇気が必要です。
そこで提案したいのは、「節目節目でおひとり様化!」。
転勤しておひとり様
一番簡単なのは、転勤の時。転勤した先で「用があるので〜」と何度か言っていれば「この人は一人が良いんだな」と理解してくれます。よっぽど鈍感な人でも3回断れば分かります。入社のタイミングでも同じです。
気をつけないといけないのは、気を遣って「今日から一緒にどう?」的なボスがいる場合。初日は従いつつも、2日目からは断りましょう。「銀行に行かなきゃ」が一番手っ取り早い断り文句です。郵便局でも可。笑。
異動のタイミングでおひとり様
なにも転勤をしなくても、単に隣の部署に異動しただけでも、その節目となります。初日、新しい部署の人とご飯に行く約束をして、今までのメンバーに断りを入れて、その後はフェードアウト。どうにでもなります。
事務所引越しのタイミングでおひとり様
これもオススメ。「近所のお店を探索したいから」とひとりで行ってしまう。先に宣言せずにお昼の時間になったら言いましょう。先に言うと「私も行く」と面倒なことを言ってくる人もいるので要注意。あくまで「探索してくるね〜!」と明るく笑顔で。「行ってもいい?」的な同意を求める雰囲気はいりません。
実を言うと、海苔こめもこの手法でひとりランチ派になりました。誰も傷つけてないし、意外と周りも簡単に容認してくれました。
節目なくてもおひとり様
入社するわけじゃないし、異動も引越しも予定ない!って方は、ヌルっとおひとり様になってみてください。前述の「予定があるんで〜」でも「探索したいから」でも良いし、理由付けなくてもフラッと行ってもいいと思います。残された人だってランチくらいひとりで食べられるでしょー。だってオトナなんだもの。
まとめ
うちの職場には「ひとりは絶対イヤ」って人が居ます。いつも一緒に食べてるメンバーが居ないと「どうしようどうしよう」と大騒ぎ。彼女にとっては一大事なのでしょう。それを否定はしませんが、いい大人がめんどくさいなと正直思ってしまうのも事実です。同時に、ひとりで食べる楽しみもあるので、「たまにはひとりも楽しいよ」と勧めてみるのですが、全く響かず…笑。
一緒に食べる楽しさがあるのはもちろん分かります。私もたまに誰かとおしゃべりしながら食べたいと思います。けれど、ひとりランチの良さもあるので、自分に合った楽しいランチタイムを過ごしてもらえたらなと思います。
【結論】自分も周りもオトナなんだから。