【おすすめ記事】「特集 目利きが惚れ込む 職人の逸品」より「仙台木地製作所」の創作こけし
先日から、副業についてのセミナーを受講しております。
講師は、お世話になっている大好きな先輩と先輩の知り合いのヘッドハンターさん。
メンバーは6名(女性5名、男性1名)という構成。ちなみに第一期生です♪
そのセミナーで、「1日1回 一つの記事をまとめて所感を述べる」とという宿題をいただきました。
題材は、新聞でも書籍でも雑誌でも漫画でも可。
Facebookのグループ上でメンバー間でやり取りをしていましたが…せっかく記事を書いているならブログにしなきゃ勿体ないじゃん! ただでさえブログご無沙汰なんだし!(てか、もう辞めたと思われている…)
と、いうことで、
好きな言葉は「一石二鳥」と「棚から牡丹餅」である私、当ブログ上でまとめることとしました。
記念すべき第1回目は、「 Discover Japan 2018年12月号 vol.86」(エイ出版社)より「特集 目利きが惚れ込む 職人の逸品」
第1回目から文章がほとんどないイレギュラーな記事ですが、職人の端くれですので、やっぱり気になります。
なにより、「メイドインジャパン」大好きなんだもーん。
そんなこんなではじまります。
アラフォーおひとり様目線の「おすすめ記事」、もしよかったらどーぞー。
チェケラーーッ!─=≡Σ((( V๑◉∀◉)つ
「仙台木地製作所」の復刻創作こけし
ビームスのレーベル「フェニカ」とのコラボ
私・海苔こめはマトリョーシカ作家をしておりますので、やっぱり似たような形態のものはついつい目が行きます。
昭和40年代“ポエティック・クラフト”と名付けられた木の年輪や木目を生かした抽象的な造形のこけしでしられる、創作こけし作家の故・石原日出男。当時、下木地を提供していた仙台木地製作所の木地師(きじし)・佐藤正廣さんが、その作品のなかから厳選して特別に復刻させたこけしたちだ。
フェニカの別注アイテムでは、お客さまの手元に届きやすいお値段になるよう顔の意匠を省き、サイズダウン。素晴らしいデザインはもちろんそのまま。
職人の美しい仕事を感じられるこけし。仙台木地製作所では、遠刈田系伝統こけしや木地挽物を、佐藤さんと息子の康広さんが製作している。
木目がとってもきれいなこけしです。
私の地元・宮城は、こけしが有名ですが、こういう木目のみのものがあることは今回初めて知りました。
ちょっと南国の雰囲気もあって、洋室に置いていても違和感なくて素敵ですね(*'▽')
ちなみに、検索したところ今回紹介されていたものとは別の『Indigo Kokeshi』と言うものもありました。
こけしといえば木目に紅色と言う固定観念がある分、藍色がとっても新鮮でおしゃれ!
実は、実物を銀座で見たことあります。(GINZA SIXだったかなぁ)
色が一つだけ違うのでとっても目立っていて、目を引いたのを覚えています。
うーん、ちょっと欲しいかも…。
「有りそうで無かったもの」、「周りとは“少し”違うもの」だと、お値段が跳ね上がっても買い手がつくのかなぁ。
もちろん、確かな職人の腕があってこそですけれど。
そしてこういうものはターゲットがしっかり定まっていることが重要ですね。
そのものに全く価値を見出さない人からすれば1,000円でも要らないし、欲しい人からすれば桁が変わっても欲しい。
欲しいと思われるニーズを如何にキャッチするか、欲しいと思っている人と作り手が如何に繋がるか、そこらへんも含め、副業セミナーでガッツリ学んで、マトリョーシカをバンバンお届けできたらなって思います!
【結論】あれ? 書籍紹介じゃなくてこけし紹介になってた…(;・∀・)