羽生結弦展に行ってきたので感想をまとめる
本日、日本橋高島屋で開催している羽生結弦展に行ってまいりました。お一人さまで。
熱が冷める前に率直な感想をまとめるおー!
チェケラーーッ!─=≡Σ((( V๑◉∀◉)つ
なぜ、羽生結弦展に行ったのか
以前からファンでした。
フィギュアスケートファンでして、御多分に洩れず羽生結弦選手のファンです。地元が宮城という事もあり、羽生選手がこれほどのスーパースターになる前(15〜16才頃?)からのファンです。何が言いたいのかというと、「昨日今日ファンになったわけじゃないですからー!」って事。古参ファンにありがちな「有名になる前から好きだったんでー!」って事です。まー、羽生選手は当時から有名でしたけれど。
勤務先が日本橋なんで。
ありがたい事に、仕事終わりにふらっといけちゃう場所に勤めておりまして、ふらっと行ってきました。お陰で入り口で並ぶこともなくすんなり入って1時間強で見て回ることができました。
羽生結弦展に行ってみて
羽生結弦展の日程
- 日本橋髙島屋 4月11日(水)~4月23日(月)
- 大阪髙島屋 4月25日(水)~5月7日(月)
- 京都髙島屋 5月9日(水)~5月21日(月)
- ジェイアール名古屋タカシマヤ 7月19日~(木)~7月30日(月)
- 横浜髙島屋 8月8日(水)~8月20日(月)
地元である仙台での開催は予定していないのね…そっか、髙島屋がないからか…淋しい(´・ε・̥ˋ๑)サミシイ
羽生結弦展の概要
グッズ販売コーナーに並ぶ人々。女性しかいません。
スケートを始めたころ(ノービス~ジュニア時代)から平昌オリンピックまでの時系列に写真パネルが中心で、そこに当時の衣装、スケート靴、メダル、愛用品などが飾られていました。
どの写真もキレイでうっとり…していたのは私だけではありません。見渡す限りの来場者が同じ表情。会場の中は9割9分が女性でして、40~50代くらいのマダムたちが多かった印象です。フィギュアの客層がそのまま髙島屋にスライドした感じでした。(自分もそのうちの一人なんだけど。
子供時代の衣装も!
平昌オリンピックの時の衣装もソチオリンピックの時の衣装もありましたが、個人的に一番印象的だったのは、羽生選手が子供のころ(ノービス時代?)の衣装です。トイストーリーのウッディのイメージでしょうか。オーダーしたのかお母様の手作りなのか、とっても可愛らしい衣装でした。そのサイズの小ささに「ここから始まったんだなー」なんて、何とも言えない気持ちに…+.゚(●´I`)b゚+.゚イィ!!
この時の衣装です。可愛すぎ。
大会メダルの色々
羽生選手は、2012年~2016年に男女通じて史上初のGPファイナル4連覇という偉業を果たしています。
羽生結弦Vで史上初4連覇/GPファイナル男子詳細 - スポーツ : 日刊スポーツ
その時の4つのメダルもじっくり見ることができました。テレビで見ていても選手の顔ばかり見ていて、メダルってちゃんと気にしたことがなかったのですが(オリンピックは別として)、開催国によってデザインも芸術性も全く違うことが今回よーく分かりました。
4連覇の最初の年(2013-2014シーズン)は福岡で開催されましたが、さすが日本と言うべき和テイストの繊細で芸術性の高い作りで、ストラップ部分までこだわりを感じました。対して4連覇を果たした年(2016-2017シーズン)はフランス開催。「芸術の国じゃなかったの?」とツッコミたくなるほどの適当な作り…恐ろしいほどちゃっちいメダルでした。メダルはプラスチック製?で、ストラップとのつなぎは細い針金のようなもので止まっているだけ。100均でももう少しまともなメダルを売ってるぞ。思わず「ちゃっち!」と呟いた直後、隣の女性2人も「なにこれ、ちゃっちー」と。でーすーーよーーねーー!
ところで、とっても期待していたソチと平昌のオリンピックメダル、展示されていませんでした…ここで披露しないでいつするんだろう。4月22日に仙台で凱旋パレードあるから、もうそっちに行っている??
気にしたことなかったけど、写真で見てもやっぱりちゃっちい…
えっ、撮影禁止ですか?
さて、ここまで文章で説明してきましたが、「行ったんなら衣装やメダルの写真出せよ」と聞こえてきそうですね。お許しください。入口の大きなパネル以外は撮影禁止なんです。気合を入れて愛用のミラーレス一眼を持って行ったというのに…重い思いをしただけだった…ρ(・ω・、)イジイジ
浅田真央展と比べてみて
2017年9月に、同じく日本橋髙島屋で開催されていた『浅田真央展』にも行っていました。ええ、はい。男子は羽生選手、女子は浅田真央さんが大好きなんです。ザ・王道です。
浅田真央展の場合、全てではないものの一部の衣装は写真撮影OKになっていました。(だから今回もOKなんだと思い込んでカメラ持参した。)バンクーバーの銀メダルもあったし、物販も可愛いグッズがたくさんありました。その点と比較してしまうと、正直「あれ?」と思ってしまった感はあります。
参考;浅田真央展(2017年9月22日)。一部の衣装の撮影が許可されていました。
まとめ
「浅田真央展の方が~」なんて書いてしまいましたが、ファンならよだれものの写真の数々、そして貴重な衣装(デザイン画もあってこれはかなり面白かった!)や愛用品もじっくり見れます。しかも入場無料! ファンでなくても見る価値はあると思います。
【結論】無料だぞ。とりあえず見とけ。